憧れのジュエリーブランドとしての地位を不動のものにしている「Cartier(カルティエ)」は、ブランドジュエリーの中ではもっとも高く売れるブランドの一つです。
ここでは「カルティエの品物はどんなものが高く売れるのか?」を中心に、人気の高い「LOVE RING(ラブリング)」や女性に人気の腕時計「タンクフランセーズ」などはいくらで売れるのか?といった点を徹底解説しています。
カルティエを売りたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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このページの目次
カルティエの品物はどこで売るのがベストか
カルティエの買取に強い買取店は主にブランドジュエリーに強い買取店がメインになります。
そのためバッグや財布などがメインというよりは「貴金属類の販売力がある買取業者」でないと査定が低い傾向があり注意が必要です。
どちらかというとそこまで業者がメインで力を入れているブランドではないため、お店によって買取金額の差が出やすいブランドともいえます。
カルティエの買取におすすめの業者3選
ここでは手軽に利用することができ、かつカルティエの品物の査定額が全体的に高い優良店の情報をまとめています。
業者ごとで貴金属に強かったり、状態の悪い品にも強かったりといった特徴もあるため、この中からさらに売りたい品物に合わせて買取店選びをすすれば、より高値で売ることができるかと思います。
是非参考にしてみてください。
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FIRST CLASS-ファーストクラス-
高級ブランド専門の買取店
カルティエジュエリーや腕時計を高額買取できる!
手間もなく自宅にいながら無料で査定!ファーストクラスは都内を中心に1都3県での出張買取、もしくは全国対応の宅配買取で展開している買取店です。小さい規模で運営している買取店ながら、業界でもトップクラスに高い査定水準であるため、カルティエなど高級ブランドの品物を売りたいという場合に非常にオススメです。
宅配買取に関しては、送料や査定料も一切無料(キャンセル時の返送料だけ有料)で、手軽に利用することができます。特に中古品や状態の悪い品でもしっかり値段を出してくれる傾向が強く、古い品物を売りたい際には非常におすすめです。もっとも安心して利用できる出張買取サービスの一つです。
管理人のレビュー
ファーストクラスは展開規模こそ小さいものの、接客対応も非常に良く、査定も高水準で、カルティエの品物であれば、どなたでも間違いない値段で売れるお店です。宅配買取に関してはネットで簡単に申し込みができますし、メールや電話などで目安の査定額を聞くこともできますので、非常に便利です。
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ブランドピース
- カルティエの高額買取間違いなし!
- 全国8店舗展開のブランド買取店
- カルティエならジュエリーから腕時計までなんでも高値!
ブランドピースは関西を中心に全国8店舗を展開するブランド買取店です。関東には最近進出してきてまだ1店舗(池袋店)しかありませんが、カルティエなどの人気定番高級ブランドには非常に強く、カルティエの品であれば基本的にどんな品物でも、他店の相場以上の値段が出るといっても過言ではないほどです。
店頭以外の「出張買取」や「宅配買取」というサービスも充実しているため、忙しい方でも手軽に利用することができます。店舗は関西をメインにしていて小売販売がメインです。カルティエの売れ筋の腕時計やジュエリーなどはかなり力を入れて買取しています。販売力が非常に高いこともありカルティエを売るときにも納得の金額を提示してくれること間違いなしです。
管理人のレビュー
実際にカルティエの査定比較の記事でも一番高値を提示してくれたのがブランドピースです。定番の品が高いのはもちろん、保証書がない品でも問題なく高値を付けてくれる点もおすすめポイントです。出張や宅配での利用も手軽にできるため、カルティエを安心して高く売りたいという場合にはもっともおすすめの買取店です。
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買取プレミアム
- 出張買取で対面対応
- スピードもNo.1
- 出張料・査定料・キャンセル料等一切無料!!
買取プレミアムはブランド品の中でも特に高級品に強い買取業者です。インターネットから申し込みで全国どこでも自宅に出張してくれて、専門の査定員が目の前で大切な品物を査定してくれます。その際にかかる費用は一切無料で利用でき、査定だけの利用も可。
地域によって若干の差がありますが首都圏なら申し込みから二時間程度の即日対応が可能とどこよりも速い対応もウリ。カルティエのジュエリー類だけでなく、高級時計など全般どこよりも高い査定額が期待できます。宅配買取などでなく対面での査定になるため、値段交渉できるのもメリットです。
管理人のレビュー
買取プレミアムはブランド品を売りたいときにはとても便利な出張買取サービス専門の業者です。出張買取だけに特化している珍しい業者なのでその分査定も申し分ありません。ただジュエリー類に関しては保証書がないと買取不可ですので、注意が必要です。腕時計に関しては、管理人が以前カルティエの古く状態の悪い腕時計を査定に出した際にも、他の業者が5,000円ほどの提示金額だったにも関わらず、ここは15,000円という高額査定を付けてくれました。
カルティエはどこの買取店も強化対象
カルティエに関しては、高級ブランドの中でも特に人気が高く、中古需要が高いブランドの一つに数えられます。
基本的にジュエリー類は、中古で買いたくない・・・という人が多く、中古のジュエリーは高く売れない傾向が強いです。
しかしカルティエに関しては、新品の価格帯が高いことに加えて、ブランド力も抜群のため中古でも高値を付けて買取できます。
ブランド全体で見ても、トップクラスに買取店が欲しがるブランドなのは間違いありません。
カルティエの買取における基本情報
カルティエは、似たようなジュエリーメインのハイブランドである「BVLGARI(ブルガリ)」と度々比較されます。
ブルガリとは「高価格帯のジュエリーや時計がメイン」で人気が高く「小物やバッグにはそこまで力を入れてない」という部分が共通しています。
ただカルティエのほうが、ブルガリよりも全体的に買取率が高く、カルティエは「ジュエリー系のハイブランドではもっとも高く売れる」といっても過言ではありません。
カルティエの平均買取率について
カルティエはブランドのイメージにあるように「貴金属・ジュエリー」「時計」といった製品は買取率が高く、状態の良い品なら「定価30%くらい」値が付く品もあります。
しかしバッグや財布などの革小物はあまり人気がないため、だいたい「定価の10%-20%くらい」が相場となっています。
そのため「カルティエで高く売れる品=ジュエリーor腕時計」です。
並行輸入品が多く低価格な品は高値が付きづらい
カルティエは意外にも並行輸入品の流通も多いブランドの一つです。
並行輸入品が多く流通しているということは、新品で安く買える商品が多数あるということなので、買取で高値が付きづらい傾向があります。
カルティエの場合ジュエリーなど高額な品に関しては並行輸入品を取り扱いしていませんが「安めのアクセサリーや、バッグ・財布・小物類は並行輸入品が多い」という特徴があります。
そのためカルティエの中でも比較的安めの価格帯の品は、買取では高値が付きづらいです。
近年定価が下がって買取率だけ上昇している
カルティエに関しては正規店でも近年値下げ傾向にあります。
値下げするとそれに比例し買取価格はそれ以上に落ちるということもあるのですが、カルティエに関しては値下げしても買取価格はさほど変わりません。
5万円ほど値下げした腕時計のモデルでも、買取で査定が下がった額は1万円ほどであることが多く、古い品はそのままで、新しめの品は安く買って高く売れるという売り手側には有利な状況になっています。
高く売れるカルティエの品物について
実際にカルティエの高額買取商品はどんなものがあるでしょうか。
「ジュエリー」「腕時計」「財布」などといったジャンルごとに詳しく解説していきます。
特に買取率が高く、買った値段に対して高い金額で売ることができる品物なども具体的にご紹介しています。
ジュエリー・宝石類で高く売れる品物
カルティエの一番の特徴はジュエリー宝石類の人気とラインナップの豊富さです。
全体で見ても、ブランドジュエリーの中ではかなり高級品の部類に属しますが、極端に高額な品は生産数も少なくレア度は高く買取でも高値が付きやすいです。
それ以外でも「カルティエの定番シリーズ」と言える品物はかなり高額での買取が可能です。
18Kジュエリーで最も高値が付きやすいのはピンクゴールド
これはカルティエに限ったことではありませんが、18Kジュエリーには一般的に「イエローゴールド(YG)」「ピンクゴールド(PG)」「ホワイトゴールド(WG)」といったカラーバリエーションが多数存在します。
ジュエリー全体での買取傾向として、高値が付きやすい順番は「ピンクゴールド>ホワイトゴールド>イエローゴールド」となります。
買取において一番人気が低く査定が安いのは以外にもイエローゴールドで、理由はゴールドそのままの色だからです。
ピンクやホワイトはイエローゴールドの上から「ロジウムコーティング」を施し、特殊な色付けをしているためゴールドとしての価値も高く、同型の品でもより高値が付きやすいです。
ラブシリーズの買取について
カルティエの中でもっとも定番モデルとされる「LOVEシリーズ」は、高額買取が期待できる品です。
実際に中古市場でも間違いなく一番人気があるシリーズです。
シリーズ全体で見ても「買取率20%-30%」となっていて、強いて言うならラブブレスなど高額な品のほうが高値が付きやすいです。
ラブリングの細かな買取事情
ラブリングはカルティエのジュエリーでもっとも人気が高く「中古でも売れる品」であることは間違いありません。
ただし中古市場に流通している量も多く、大手ほど在庫も豊富に抱えていることも傾向としてあります。
そのため買取店によっては、ダイヤ入りのラブリングやプラチナ製のラブリングなどのより高額な品でないと、強気に買取していないケースも多く、定番品でありながら、意外と売るところによって金額が変わります。
18Kのモデルはすべてサイズが大きいものほど、金の量も増えるため価格も高くなっていきますが、通常の18Kモデルのラブリングであれば「査定額40,000円程度」が買取相場になります。
ラブリングのダイヤ入りなども含めた査定額の目安は以下のようになります。
- 18Kモデル(ダイヤ無し)買取相場:40,000円前後
- 1Pダイヤモデル買取相場:50,000円前後
- ハーフダイヤモデル買取相場:70,000円前後
- フルダイヤモデル買取相場:90,000円前後
だいたいこのくらいで、買取率に関してはダイヤ入りの品のほうが圧倒的に低くなっていることが特徴です。
また「アフターダイヤ」の場合は状態や程度の良い品以外買取不可とする買取店も多く、査定額はむしろ何も入っていない品のほうが高い下がります。
ラブリングの中でもっとも高値が付きやすいのは、利率を考えると「少しサイズが大きめのノーマルの品」だと言えます。
カレスシリーズ・パンテールシリーズ
(photo by 瓦力WALLACE)
カルティエで最も高く売れるといわれるシリーズが以下の二つです。
- カレスシリーズ(蘭の花をモチーフ)
- パンテールシリーズ(豹のモチーフ)
この二つに関してはカルティエの中でも超高級路線ということもあり、どの製品にしても定価60万円くらいから、高いものなら数百万円するものも多々あります。
ですがその分生産数もとても少なく、一部のカルティエ好きの方々から強烈な支持があるモデルです。
そのため中古でもほとんど価値が下がっていないものも多く、定価300万円の品の現在の中古価格が250万だったりと、数が少ないため「中古品でも買取率30%以上」の品が多いです。
年々生産数も減っているといわれていて、今カルティエでもっとも高く売れるシリーズであることは間違いありません。
カレスはさらにプレミア価格が付く可能性もある
カレスシリーズはカルティエでも屈指の高価格帯のラインナップでありながら、近年の値下げ傾向に巻き込まれています。
しかし実際それほど販売数も増えておらず、実は“今後シリーズが存続しないのではないか?”という噂も立ってきているほどです。
値下げに伴い職人の技術費用も減っていっているため、結果カレスの注文自体がカルティエ全体で終了になるのではないかという憶測がされています。
そのため今以上の価格が付く可能性も期待されますが、今でも十分高値が付いているため、ベストな売り時は難しいところです。
定番のリングは思うほど高値は付きづらい
カルティエはジュエリーブランドとして権威のあるブランドの一つで、高額なカレスシリーズなどはとても高い買取率を誇ります。
しかし比較的多く流通している定番のリングなどはイマイチ査定が伸びない傾向があります。
特に以下の定番リングに関しては、「サイズ48(日本サイズで8号)以下」の品物は金の素材の重さでの査定になってしまう場合も多いです。
- ラブリング
- パンテールリング
- ラニエルリング
- トリニティリング
カルティエのリングはある程度重さがあるため、そこまで安いと感じるほどではないものの、定価の高さを考えると買取率は低めになっています。
例えば、ラブリングはサイズ48で重さが6gちょっとのため、金の重さだけだと査定額25,000円くらいが相場となっています。
上記では買取相場は40,000円程度だと言いましたが、中には「金の重さでしか評価できない」という買取店も存在します。
極端に安い場合は「これは金の重さだけの評価ですか?」と聞いてみて、デザインも込みで評価してくれる買取店で売るのがベストです。
腕時計は人気モデルは非常に買取率が高い
カルティエではジュエリーの次に人気なのが時計類です。高級時計としても人気のカルティエは30万円-80万円くらいの時計を主軸にしています。
カルティエの時計の買取の傾向は単純でジュエリーとは逆に「定価が安いモデルのほうが買取で高額査定」といわれています。
基本ほかの高級時計ブランドでは高いモデルほど人気も高いことが一般的ですが、カルティエに関してだけは女性の人気も高いため、比較的手が出しやすい低価格帯モデルのほうが人気が高く買取率が良いです。
そして「男性用モデルよりも女性用モデルのほうが高い」という傾向もカルティエの特徴の一つです。
タンクフランセーズの買取について
女性用腕時計の人気モデル「TANK FRANÇAIS(タンクフランセーズ)」は定価30万円ほどの比較的安価なモデルであり、かつ買取ではあまり評価されない「クォーツ(電池式)」でありながら、買取率はほかのどのカルティエの時計よりも高いです。
ほぼ同じような形に「タンクアングレーズ」などもありますが、これらを含めたこのシリーズは非常に中古でも人気があるため、高値が付きます。
またブルガリにもほぼ同じような位置づけの「レッタンゴロ」というモデルが存在しますが、似たような腕時計でブランド力もほぼ変わらないにも関わらず、カルティエのほうが高いです。
- ブルガリ-レッダンゴロ
- カルティエ-タンクフランセーズ
素材:ステンレススチール
内部機構:機械式オートマチック
正規品定価:49万円前後
買取相場4万円-6万円
素材:ステンレススチール
内部機構:電離式クォーツ
正規品定価:36万円前後
買取相場10万円-15万円
同じようなデザイン価格帯のモデルでかつブルガリは機械式にもかかわらず、買取相場は倍以上変わります。
これはあくまでブルガリが安すぎるわけではなく、女性向けの腕時計の中でも、カルティエは別段高く売れることを示しています。
カルティエは女性用のクォーツが人気
カルティエの腕時計でもっとも高く売れるものは「女性用のクォーツ」で間違いありません。
男性用としても人気があるモデルに「バロンブルー」や「カリブル」といった人気シリーズがありますが、これらは「買取率20%程度」とそこまで高くありません。
男性向けモデルは定価が高いため、買取金額は20万円から30万円程度付く品が多いですが、買取率は決して高くありません。
より人気の高い30万円程度の女性向けモデルのほうが買取率も良いのです。
このようにカルティエに関しては「レディース用のかつ低価格帯のモデルが買取での価値が高い」傾向があります。
古い腕時計にはいくらくらいの値が付くのか?
カルティエは古い腕時計でも値段は付きやすい傾向があります。
アンティークとしての需要も高く、素材も18Kやプラチナ、ジュエリーなども高品質であるという点も評価が落ちない要因で、腕時計であれば当時の「販売価格の25%前後」の値段が付くケースも多いです。
定番モデルや人気モデルであれば、古い品とはいえ、現行のメンズモデル以上の買取率となる場合もあります。
ただやはり状態が悪い品となると、買取価格は「下が2万円くらい、上限も10万円ほど」となってしまうでしょう。
バッグ・財布・小物類はあまり高くない
カルティエに関してはジュエリーや時計以外の品物はあまり評価がありません。
そのためバッグや財布などの小物類はそこまで高い査定は望めません。
人気の高い品でも買取率20%程度
バッグで人気があるのは唯一「カルティエ ドゥ カルティエ」と「マルチェロ」くらいで、これらでさえ中古品であれば買取率20%程度となっています。
そのほかの品は総じて「買取率15%以下」くらいが相場だと思ってください。
カルティエはジュエリー・時計類は高値が付く希望がありますが、バッグや財布だけだと高い査定が出づらいブランドです。
カルティエを売るときの注意点
それでは実際にカルティエを売るときに知っておくと役に立つかもしれない、付属品の有無や高く売るためのポイントをご紹介していきます。
付属品やギャランティの有無について
カルティエの付属品には主に「ギャランティ」と「化粧箱」があげられます。
これについてはジュエリーや時計など高額な品物ほど豪華な付属品になるので、必然的に付属品があったほうが高値になります。
実際に10万円以下のジュエリーは付属品がなくとも、ほとんど査定は変わりませんので安心してください。(※もちろんあったほうが印象は良いですが査定にはさほど影響しません)
別でダイヤなどが入っているジュエリーは石の鑑定書は必ずあったほうがプラスになります。
質の低い石の場合は鑑定書がないほうが高値というケースもありますが、カルティエでは高い質の石を使用していますので、鑑定書があったほうが石自体の評価も上がり査定もアップする傾向があります。
ギャランティがない場合の裏技
正規品を購入してしまったが、ギャランティがないという場合には「正規店で修理見積もりをもらう」という裏技も存在します。
時計などオーバーホールしたいと正規店に持っていけば、1週間程度で「修理見積もり」をもらうことができます。
偽物の場合はこの時点ではじかれますので、修理見積もりをギャランティ代わりに併せて査定に出す人もけっこう多いです。
このような使い方以外にも時計の場合は、直近にオーバーホールをしたものはそうでないものより査定額も高くなりますので、修理見積が査定に影響を与えることがあります。
基本中古品の腕時計は別途オーバーホール代が差し引かれて査定額に反映されますが、それが必要ないとなればプラス1万円くらい査定アップが見込めます。
アフターダイヤの品物は高く売れない
カルティエは並行輸入品が多いことに加え、アフターダイヤなどが施されたジュエリーや腕時計も多く流通しています。
正規品でダイヤ入り購入したものであれば問題ありませんが、購入後にダイヤを入れた場合、買取店によっては買取不可になることも多いです。
品質が悪い品は買取不可となる
アフターダイヤを入れた業者の腕にもよりますが、雑な加工を施されたものは本物との査定ができないため、買取不可になるケースも多いです。
たとえきれいな加工で質の良いダイヤは入れられていたとしても、本家の職人が施したものかどうかは正規品の特徴と照らし合わせれば、ほとんどの査定員が見抜くことができます。
そもそもギャランティに書いてある項目と一致しないため、ギャランティーそのものの価値も落ちてしまいます。
基本的にアフターダイヤの場合かなり品質の良いものでも「正規品よりは圧倒的に売るとき安くなる」になると考えてください。
まとめ
カルティエに関しては品物のジャンルによってかなり買取率も変わるブランドです。
- ジュエリー類 買取率40%~
- アクセサリー類 買取率30%
- 腕時計 買取率30~40%
- バッグや財布 買取率20%
買取率の上限はこのような感じが相場となっています。
宝石類などに関しては思っていたよりも高く売れたというケースもかなり多いと思いますが、バッグや財布などに関しては“これしかならないの?”というような品も多数存在します。
カルティエでは高く売れる品物、そうでない品物が顕著だということが一番の特徴です。
この記事が少しでもカルティエを売る際に参考になれば幸いです。
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