偽物はどれだ

ヤフオクやメルカリといった「ネットオークション」や「フリマサイト」は、いまだに偽ブランド品やコピー品の温床となっています。

今回は落札者側の目線に立って「どうしたら偽ブランド品を見抜くことができるか」というポイントをお話していきたいと思います。

偽ブランド品の商品には商品説明の欄に偽物であることを示す暗黙の了解的な文章が記載されている場合も多いです。騙されて偽物をつかまされないように十分気を付けましょう。

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ヤフオクやメルカリは偽ブランド品がたくさん出品されているって聞くわね!それ聞いて以来ネットでブランド品を購入するのが怖くなってしまったわ。


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もちろんネットで買わないのが一番だけど、安いっていう魅力もあるからね。それでもこの文章だけは見落としてはならないっていう偽ブランド品の傾向をまとめたから参考にすると良いよ!

偽ブランド品には大きく分けて二種類ある

ネットオークションなどで出品される偽ブランド品と呼ばれる商品には大きく分けて二種類あります。

    • コピー品と呼ばれる本物としては売られていない偽ブランド品
    • 本物として売られている正真正銘の偽ブランド品(詐欺)

大きく分けると「あくまでコピー品ですよといって売ってる商品(ただし本物ということを臭わせる)」と、「正真正銘本物ですといいながら偽物を販売している商品」の二種類があります。

ご存知の通り偽ブランド品を販売することは犯罪です。後者は完全に詐欺目的で完全に犯罪行為です。はなっから騙す気で来ているため、商品説明なども嘘ばかり書いています。写真すらすり替えられていることもあるため、正直見抜くことはかなり難しいです。この場合はアカウントの評価などを頼りにするしかありません。

もう一つは「あくまでコピー品として売っている」というグレーゾーンの偽ブランド品です。数でいうとこちらのほうが圧倒的に多いです。商品説明にヒントが多く隠されているのはこちらの場合です。

コピー品系の偽ブランド品はちゃんと見れば見極められる

簡単に言うとコピー品の場合は「訴えられたときの出品者側の言い訳」があらかじめ商品説明などに記載されていることが多いです。とはいえ偽物を売っていることには変わりないので、悪質なことには変わりませんが、決して完璧に本物という体では売っていないという側面があります。

そのため商品説明などを注意深く確認すれば、これらの購入は避けることができるのです。

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本気で詐欺目的の出品は正直嘘しか書いてないから見抜くことが難しいけど、多くのコピー品や粗悪品の出品には商品説明にもヒントが隠されていることも多いよ!

偽ブランド品によく使われる商品説明の言い回し

騙されるような言い回し

ここからは偽物を販売しているときによく使われる言い回しをどんどんご紹介していきます。これが書いてあったら要注意、まず入札してはなりません。

一応個人的に感じた偽物危険度なども明記してみたので、参考にしてみてください。

こちらは正規ノベルティ商品になります(危険度90%)

今もっとも多いとされるのがノベルティを偽った偽ブランド品の出品です。ノベルティとは本来オープニングセレモニーなどでVIPなどに配布される商品のことです。そのためまず市場に出回ること自体珍しい商品です。

現状ノベルティと謳い出品されている品物はほとんどが偽物といっても過言ではありません。そのほかにも「ノベルティ商品につきご理解いただける場合のみご入札をお願いします」「ノベルティ商品につき、正規販売店での修理などのサービスは受ける事ができません。また、作りが雑な場合がございます」こんな風に書かれているものも多いです。

これらはそもそも正規のノベルティですらないただの偽物です。コピー品というよりは詐欺商品ですので、オークションやフリマサイトで「ノベルティ」と名の付くものは購入しないほうが良いです。ごくまれに本物のノベルティも出品されるため危険度90%。

~タイプ、~風(危険度100%)

人気ブランドならもっとも多いのが「~タイプ」や「~風」と呼ばれるコピー品の出品です。有名どころだと「シャネルタイプのバッグです」「クロムハーツ風リング」などがすぐに検索でヒットすると思います。これらに関しては100%偽物のコピー品と呼ばれる商品です。

基本的に作りも雑なため、素人が見てもすぐに偽物と分かるような品が多いです。似たような商品が欲しいだけだという方は購入したらよいと思いますが、ブランド好きの人が納得できるクオリティではありません。

海外並行輸入品のためメーカーサポートは受けれません(危険度90%)

並行輸入品を謳った偽物も相変わらず多いです。並行輸入品のためサポートを受けれないというのもブランドによって対応は異なります。ロレックスなどは並行輸入品であれば変わらず正規サポートを受けれるところも中にはあります。

それっぽく言って「並行輸入品だけど本物」ということをアピールしていますが、並行輸入品以前にただの偽物の場合がほとんどです。

あくまで「並行輸入品=偽物」というわけでなく、並行輸入品といってネットで売られている商品に偽物が多いということですので、勘違いしないようお願いします。

知り合いから海外のお土産でいただきました(危険度80%)

いただきものなので詳細等は不明ですがご理解ある方のみご入札ください・・・といったようなただの偽物販売時の広告文句のようなものです。

そもそも本当だとしても、知り合いがお土産でくれたブランド品を売ること自体あまり勧められるものではありませんよね。高確率で偽ブランド品のことが多いうたい文句のひとつです。

素材:CZダイヤ(危険度90%)

宝石やアクセサリーで稀に「CZダイヤ」と表記されている商品があります。CZとはキュービックジルコニアのことで、キュービックジルコニアダイヤという名称はありません。キュービックジルコニアとは人工ダイヤのことで、天然ダイヤとは値段がまるで違うものです。

CZダイヤと表記している品物は「ダイヤであること偽った商品」であることがほとんどです。この場合はただのキュービックジルコニアということでダイヤではありませんので、高額商品の場合には気を付けましょう。キュービックジルコニアはどんなに高くとも1万円いきません。

偽物と判別できる箇所に妙に詳しい(危険度60%)

商品説明においてブランドで有名な偽物判別箇所について妙に詳しく書かれているというものです。例えばロレックスなんかの例だと「6時方向に王冠透かしもあります」という風に妙に細かくアピールしている商品は逆に怪しいです。

素人目でも判別できる箇所を逆手にとって本物だということをアピールしてくる例です。偽物やコピー品でもポイントを押さえているものも多いですし、プロの鑑定士でないと細かい部分までは見分けられません。写真なしで文章だけ記載している場合には特に要注意です。

神経質な方や完璧なものをお求めの方は入札をご遠慮ください(危険度50%)

これに関しては本物の場合にも記載されていることが多いです。ですが偽ブランド品やコピー品の場合にはほぼ100%書かれているといっても良い文章です。

この文言は何かしら不備があるかもしれないときに使われることが多いため、偽物でなくても思った以上に傷があったり、状態が悪い品物などによく書かれています。これがあると確実に偽物というほどではありませんが、注意すべき点のひとつではあります。

ブランド姫ブランド姫

言い回しや表現にどこかしら怪しい点があるときは購入しないほうがよさそうね・・・私が思っている以上に偽ブランド品の販売って多いみたいだから・・・

ネット上には偽ブランド品がたくさん流通している

中古ブランド品のリサイクルショップや並行輸入店などの実店舗の場合は、よほどのことがない限り偽物は販売されていません。大手の販売店なんかですと、それなりに厳しい鑑定士の目がありますから、偽物が販売されるまで行きつくことはほとんどありませんが、気軽に誰でも出品することができるオークションやフリマサイトでは、簡単に偽物が販売できその数はすさまじく多いです。

ブランド品をそもそも現物を見ずに購入すること自体勧められたことではありませんが、もし購入する場合にも上記のような少しでも偽ブランド品と思われるような特徴を探すようにしてください。